
Lステップを利用している方のなかには、「スマートフォンアプリはあるの?」「アプリだけでLステップを運用できるの?」と疑問に感じている方もいるのではないでしょうか。
2025年5月、Lステップのスマートフォンアプリが正式リリースされました。
アプリを利用することで、外出先でも個別チャットへの返信や顧客情報の確認ができるようになり、よりスムーズな顧客対応が可能になっています。
一方で、Lステップのすべての機能をアプリで利用できるわけではありません。
メッセージ配信やシナリオの作成などは、これまでどおりWeb版で行います。
そのため、Lステップを効率よく活用するには、Web版を中心に運用し、アプリを外出先での顧客対応をサポートするツールとして活用することが大切です。
本記事では、以下の内容を解説します。
- Lステップアプリの概要
- アプリでできること・できないこと
- Web版との使い分け
- ダウンロード・設定方法
Lステップアプリを活用したい方は、ぜひ参考にしてください。
目次
Lステップのアプリとは?
Lステップアプリは、2025年5月に正式リリースされたスマートフォン向けの公式アプリです。

外出先でも個別チャットへの返信や顧客情報の確認ができるようになり、顧客対応をよりスムーズに行えるようになりました。
ただし、Lステップを運用するためのメインツールではありません。
メッセージ配信やシナリオ作成などはWeb版で行い、アプリは外出先での対応をサポートする役割を担っています。
ここでは、Lステップアプリの特徴を紹介します。
1. 2025年5月に正式リリースされたスマートフォンアプリ
Lステップアプリは、Lステップ利用者向けに提供されている公式アプリです。
これまではスマートフォンから利用する場合でも、ブラウザで管理画面へアクセスする必要がありました。
現在は専用アプリからログインできるため、チャット対応や通知確認をよりスムーズに行えます。
2. iPhone・Androidどちらでも利用できる
Lステップアプリは、iPhone・Androidの両方に対応しています。
App StoreまたはGoogle Playからダウンロードし、Lステップのアカウントでログインすれば利用できます。
普段利用しているスマートフォンからアクセスできるため、場所を問わず顧客対応を行えます。
3. Web版を補完するスマートフォンアプリ
Lステップは、Web版を中心に運用するツールです。
スマートフォンアプリは、Web版の代わりではなく、外出先でも一部の機能を利用できる補助ツールとして提供されています。
そのため、日々の配信設定や運用設計はWeb版で行い、パソコンを開けない場面ではアプリを活用するという使い方がおすすめです。
Lステップアプリでできること・活用するメリット
Lステップアプリでは、外出先でも顧客対応を行える機能を利用できます。
Web版で運用しているLステップを、場所を選ばず利用できることが大きな特徴です。
ここでは、アプリでできることと活用するメリットを紹介します。
1. プッシュ通知をリアルタイムで受け取れる

Lステップアプリでは、新着メッセージをプッシュ通知で受け取れます。
パソコンを開いていなくても通知を確認できるため、問い合わせへの対応が遅れにくくなります。
特に、予約や相談が多い事業者では、返信漏れの防止につながるでしょう。
2. 個別チャットの確認・返信ができる

※画像はイメージです。実際の画面とは表示内容やデザインが異なる場合があります。
Lステップアプリでは、友だちとの個別チャットを確認・返信できます。
パソコンを開けない場面でもスマートフォンから対応できるため、問い合わせへの返信が遅れにくくなります。
例えば、次のような場面でも、その場でスムーズに対応できます。
- キャンペーン配信後に「申し込み方法を教えてください」とメッセージが届き、その場で返信できる
- 予約日時の変更依頼が届き、店舗へ戻らなくても対応できる
- 友だち追加後の質問に移動中でも返信でき、問い合わせを放置せずに済む
Web版で運用しているLステップを、外出先でもスムーズに利用できる点が、Lステップアプリの大きな特徴です。
3. 顧客情報を確認しながら対応できる

※画像はイメージです。実際の画面とは表示内容やデザインが異なる場合があります。
チャット画面から、友だち情報や個別メモなどを確認できます。
事前に顧客情報を把握できるため、一人ひとりに合わせた対応がしやすくなります。
確認できる主な情報は以下のとおりです。
- 友だち情報
- 個別メモ
- 個別リッチメニュー
外出先でも必要な情報を確認しながら対応できるため、スムーズなコミュニケーションにつながります。
4. スタッフチャットで情報共有ができる

※画像はイメージです。実際の画面とは表示内容やデザインが異なる場合があります。
Lステップアプリでは、スタッフチャットも利用できます。
担当者同士で情報共有ができるため、引き継ぎもスムーズです。
例えば、対応状況の共有や社内メモの確認など、複数人で運用する際にも役立ちます。
Web版で管理している顧客対応を、チームで円滑に進められるでしょう。
Lステップアプリでできないこと
Lステップアプリは、外出先でも顧客対応を行える便利なツールです。
一方で、Lステップの運用に必要なすべての機能を利用できるわけではありません。
配信設定や運用設計などは、これまでどおりWeb版で行います。
ここでは、アプリでできないことを紹介します。
1. メッセージ配信やステップ配信の設定はできない
Lステップアプリでは、メッセージ配信やステップ配信の作成・編集、配信設定はできません。
例えば、以下のような作業はWeb版で行います。
- メッセージ配信の作成・送信
- ステップ配信の作成・編集
- 一斉配信の設定
- 配信内容の変更
これらは、配信内容や配信条件を細かく設定する機能です。
日々の配信設計や改善は、Web版で行いましょう。
2. リッチメニューやシナリオの作成・編集はできない
リッチメニューやシナリオなど、Lステップの運用設計に関わる機能もアプリでは利用できません。
例えば、以下のような機能はWeb版から設定します。
- リッチメニューの作成・編集
- シナリオ配信の作成・編集
- 回答フォームの作成
- アクション設定
これらは、Lステップの成果を左右する重要な設定です。
初期構築や運用改善を行う際は、Web版を利用しましょう。
3. Web版との使い分けが重要
Lステップは、Web版を中心に運用するツールです。
スマートフォンアプリは、外出先でもチャット対応や顧客情報の確認ができるようにするための補助ツールとして活用します。
それぞれの役割をまとめると、以下のとおりです。
| Web版(メイン) | アプリ(補助) |
| メッセージ配信の作成・送信 | 個別チャットの確認・返信 |
| ステップ配信の設定 | プッシュ通知の確認 |
| リッチメニューの作成・編集 | 友だち情報・個別メモの確認 |
| シナリオ・フォーム・アクション設定 | スタッフチャット |
日々の配信や各種設定はWeb版で行い、パソコンを開けない場面ではアプリを活用するのがおすすめです。
Web版とアプリを使い分けることで、場所を問わず効率的にLステップを運用できます。
Lステップアプリがおすすめな人
Lステップアプリは、外出先で顧客対応を行う機会が多い方におすすめです。
Web版で運用しながら、必要な場面でアプリを活用することで、より効率的な運用につながります。
1. 店舗・サロンなど来店型ビジネス
店舗やサロンでは、営業時間中にパソコンを操作できない場面もあります。
Lステップアプリがあれば、接客中でも問い合わせや予約変更の連絡を確認しやすくなります。
顧客を待たせる時間を減らせるため、顧客満足度の向上にもつながるでしょう。
2. 営業や接客など外出が多い担当者
営業担当者や訪問サービスを提供している事業者にも適しています。
移動中や商談の合間でもチャットを確認・返信できるため、オフィスへ戻るまで対応を待つ必要がありません。
外出先でもスムーズに顧客対応を進められます。
3. 複数人でLステップを運用している企業
複数のスタッフでLステップを運用している企業にもおすすめです。
スタッフチャットで情報共有を行いながら、顧客情報を確認して対応できます。
担当者が変わる場合でも、スムーズな引き継ぎが可能です。
Lステップアプリの初期設定・ログイン方法
Lステップアプリは、App StoreまたはGoogle Playからダウンロードできます。
アプリをインストールしたあとは、Lステップアカウントでログインし、利用するアカウントを選択するだけで利用を開始できます。
ここでは、初回設定の流れを画像付きで解説します。
1. Lステップアプリをダウンロードする
まずはApp StoreまたはGoogle Playで「Lステップ」と検索し、アプリをダウンロードします。
ダウンロードが完了したら、アプリを起動してください。
2. ログインする
アプリのログイン方法は以下の2種類です。
① ID・パスワードでログイン
② LINEでログイン
どちらもLステップアカウントへログインする方法ですが、利用環境に合わせて選択できます。

Lステップに登録しているメールアドレス(またはID)とパスワードを入力し、「ログイン」をタップします。
ログイン手順の中で、スマートフォン連携の「連携コード」が必要になります。
あらかじめ、パソコン管理画面で連携したいLステップユーザーにログイン。
マイページ>スマートフォン連携>「連携コード発行」をクリックします。

次にアプリを起動し、「LINEでログイン」をタップ後、認証画面の「許可する」をタップします。

最初に開いておいたパソコン管理画面で発行した「連携コード」をアプリに入力し、
「連携する」をタップします。

3. 初期設定
① ID・パスワードでログイン
② LINEでログイン
のどちらの方法を選択したかに関わらず、ログイン後、デバイスの管理名の設定画面が表示されるので、任意のデバイス名を入力して「設定を完了する」をタップします。

ここで設定したデバイス名が、通知先設定の選択肢でLステップ管理画面に表示されます。
次に、通知の許可を求めるメッセージが表示されるので「許可」をタップします。

通知をオフにした場合でも、スマートフォン本体の設定画面からあとで変更できます。
外出先でも問い合わせにすぐ対応できるよう、通知はオンにしておくことをおすすめします。
4. 利用するアカウントを選択する
ログイン後、利用可能なアカウント一覧が表示されます。
利用したいアカウントを選択すると、アプリとの連携が完了します。

複数のLステップアカウントを運用している場合でも、利用するアカウントを切り替えながら利用できます。
よくある質問
1. Lステップアプリは無料で利用できますか?
はい。
Lステップを契約している方であれば、追加料金なしで利用できます。
利用するには、Lステップのアカウントでログインする必要があります。
2. アプリだけでLステップを運用できますか?
いいえ。
Lステップアプリでは、個別チャットへの返信や顧客情報の確認など、一部の機能を利用できます。
一方で、メッセージ配信やステップ配信の設定、リッチメニューの作成などはWeb版で行います。
LステップはWeb版を中心に運用し、アプリは外出先での顧客対応や通知確認をサポートするツールとして活用するのがおすすめです。
3. パソコンがなくても利用できますか?
アプリを使えば、個別チャットへの返信や顧客情報の確認などはスマートフォンから行えます。
ただし、Lステップの配信設定や各種機能の設定はWeb版で行います。
そのため、Lステップの機能を十分に活用するには、パソコンとWeb版の利用が必要です。
4. LステップアプリはiPhone・Androidの両方に対応していますか?
はい。
Lステップアプリは、iPhone・Androidの両方に対応しています。
App StoreまたはGoogle Playからダウンロードし、Lステップのアカウントでログインすると利用できます。
まとめ
Lステップアプリは、2025年5月に正式リリースされたスマートフォン向けの公式アプリです。
個別チャットへの返信や顧客情報の確認、プッシュ通知の受信など、外出先でも顧客対応を行える機能が利用できます。
一方で、メッセージ配信やステップ配信の設定、リッチメニューやシナリオの作成など、Lステップの運用に関わる機能はWeb版で行います。
そのため、LステップはWeb版を中心に運用し、スマートフォンアプリは外出先での顧客対応や情報確認をサポートするツールとして活用することが重要です。
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