
焼肉屋をはじめとする飲食店では、食べログやホットペッパーグルメ、Googleマップ、Instagramなど、さまざまな集客手段があります。
一方で、店舗経営では次のような悩みも多くあります。
- 「新規集客がうまくいかない」
- 「一度来店しても、常連になってもらえない」
- 「食べログなどの掲載コストを削減したい」
- 「SNSのフォロワーはいるが、来店につながっているかわからない」
- 「店舗の枠を超えて、通販や物販にも広げたい」
- 「クーポンを配っても忘れられてしまう」
こうした課題に対して、LINE公式アカウントやLステップは有効な施策になります。
新規集客、再来店促進、常連化、ファン化、通販展開までを支える顧客接点として活用できます。
本記事では、焼肉屋がLINEを活用する際の設計ポイントを解説します。
動画でも解説しています。
▼【LINE公式アカウント】たった10分で焼肉屋のLINE構築設計図作ってみた
目次
- 1 焼肉屋がLINEを活用すべき理由
- 2 新規集客にLINEを活用する方法
- 3 LINE広告や地域向け広告との組み合わせ
- 4 一度来店した人を常連化するLINE設計
- 5 クーポン配信で再来店を促す
- 6 肉の日・季節イベントを活用する
- 7 店舗のファンになってもらう配信
- 8 食べログなどの掲載コストを削減するには?
- 9 Googleマップや口コミも重要な集客資産
- 10 インフルエンサー施策とLINEの組み合わせ
- 11 店舗の枠を超えて販路を広げる
- 12 通販購入後のフォローにもLINEを活用する
- 13 人気商品をあえてプレゼントにする
- 14 毎日思い出してもらう仕組みを作る
- 15 焼肉屋のLINE構築で重要な考え方
- 16 焼肉屋のLINE活用は、来店後の関係づくりが成果を左右する
- 17 【LINE運用で成果を上げたい方へ】お友達1,000人ロードマップ配布中!
焼肉屋がLINEを活用すべき理由
飲食店では、一度来店してもらったお客様に、いかに再来店してもらうかが重要です。
特に焼肉屋は、日常的に毎日行く業態ではないため、お客様に思い出してもらう仕組みが必要です。
- 「そういえば、あのお店また行きたいな」
- 「今月は肉の日キャンペーンがあるんだ」
- 「前にもらったクーポンがそろそろ切れる」
- 「家族で行くならあの焼肉屋にしよう」
このように、来店のきっかけを作るためにLINEを活用できます。
SNSのフォローも大切ですが、InstagramやTikTokのフォロワーは必ずしも顧客リストではありません。
投稿が届くかどうかはアルゴリズムにも左右されます。
一方で、LINEに登録してもらえれば、ブロックされない限り、店舗側から再来店の案内やキャンペーン情報を届けることができます。
焼肉屋におけるLINEは、お客様と継続的につながるための顧客リストとして活用できます。
新規集客にLINEを活用する方法
焼肉屋の新規集客では、食べログやグルメサイト、Googleマップ、SNSを活用している店舗が多いでしょう。
それに加えて、地域密着型の店舗であれば、チラシや看板などのオフライン施策も有効です。
LINEを活用する場合は、こうした集客施策の後ろにLINE登録導線を設計します。
たとえば、チラシの右下にQRコードを掲載し、
- LINE登録で初回限定クーポンプレゼント
- LINE限定で人気メニュー1品サービス
- 登録者限定の肉の日クーポンを配布中
といった訴求を入れます。

チラシからLINE登録につなげることで、一度接点を持った人に対して、後日キャンペーンや来店案内を送ることができます。
つまり、チラシや広告は一回きりの施策で終わらせず、LINE登録につなげることで資産化できます。
LINE広告や地域向け広告との組み合わせ
飲食店の場合、地域を絞った広告とLINEの組み合わせも有効です。
たとえば、店舗周辺のエリアに絞ってLINE広告やSNS広告を配信し、LINE登録へ誘導します。
その後、登録者に対して、
- 初回限定クーポン
- 人気メニュー紹介
- 店舗のこだわり
- 予約導線
- アクセス案内
- キャンペーン情報
を送ることで、来店につなげます。
ここで重要なのは、広告単体で完結させないことです。
広告からすぐに予約してもらう導線もありますが、
飲食店の場合は、今すぐ行く人だけではなく、いつか行きたい人、も多く存在します。
LINEに登録してもらえれば、その見込み客に継続的にアプローチできます。
一度来店した人を常連化するLINE設計
焼肉屋でLINEを活用するうえで、特に重要なのが常連化です。
新規集客に費用をかけても、一度きりの来店で終わってしまえば、利益は安定しません。
大切なのは、一度来店したお客様に再来店してもらうことです。
そのためには、店舗でLINE登録してもらう導線を作ります。
たとえば、テーブル上のPOPや会計時の案内で、
- LINE登録で次回使えるクーポンをプレゼント
- 肉の日限定クーポンをLINEで配信中
- LINE登録者限定で誕生日特典をお届け
- 本日のおすすめ部位情報をLINEで配信
といった形で登録を促します。
来店中のお客様は、すでに店舗体験をしているため、LINE登録につながりやすいタイミングです。
この機会を逃さず、次回来店につなげる導線を作ることが重要です。
クーポン配信で再来店を促す
焼肉屋のLINE活用で代表的なのが、クーポン配信です。
重要なのは、来店につながるタイミングで配信することです。

まずは、来店のお礼メッセージ、次に次回使用できるクーポンやキャンペーンの案内を行います。

その後、クーポンのリマインドや誕生日クーポンなどで、定期的に店舗を思い出してもらえるような配信を行います。
特に有効期限付きのクーポンは、リマインド配信と相性が良いです。
クーポンは配って終わりではなく、使ってもらうところまで設計することが大切です。
肉の日・季節イベントを活用する
焼肉屋では、イベント配信も有効です。
メッセージはイメージです
他には、
- 29日の肉の日
- 忘年会シーズン
- 新年会
- 歓送迎会
- 誕生日特典
- 家族向けキャンペーン
- 平日限定キャンペーン
など、来店のきっかけを作りやすいイベントがあります。
LINEでは、こうしたイベント情報を登録者に直接届けることができます。
特に焼肉屋の場合、複数人で来店するケースが多いため、キャンペーン配信が予約につながりやすいことがあります。
メッセージはイメージです
店舗のファンになってもらう配信
LINEはクーポンだけでなく、ファン化にも活用できます。
焼肉屋では、味やサービスだけでなく、店舗のこだわりや面白さを伝えることで、ファンを増やすことができます。

こうしたコンテンツをLINEで届けることで、お客様は単なる飲食店としてではなく、店舗そのものに親しみを感じやすくなります。
- このお店、面白い
- こだわりが伝わる
- また行きたい
と思ってもらうことで、再来店や口コミにつながります。
食べログなどの掲載コストを削減するには?
飲食店からよく出る相談のひとつが、食べログなどのグルメポータルサイトの掲載コストを削減したいというものです。
ただ、いきなりポータルサイトをやめるのは危険です。
新規集客の多くを食べログに依存している場合、急に掲載をやめると新規来店が減る可能性があります。
そのため、まずは段階的に依存度を下げることが重要です。

食べログをすぐにやめるのではなく、他の集客導線を育てながら、徐々に依存度を下げるイメージです。
Googleマップや口コミも重要な集客資産
飲食店では、Googleマップ対策も重要です。
たとえば、【渋谷 × 焼肉】、【新宿 × 焼肉 × 個室】と検索したときに上位に表示されるかどうかは、新規集客に大きく影響するため、Googleビジネスプロフィールの整備や口コミ獲得も欠かせません。
LINEを活用すれば、来店後に口コミ投稿をお願いする配信を送ることもできます。
ただし、口コミ依頼は自然な形で行うことが大切です。

このメッセージはイメージです
LINEで口コミ投稿の案内をし、満足度が高いお客様に投稿を促す導線を作ることができます。
口コミが増えれば、ポータルサイト以外からの新規集客にもつながります。
インフルエンサー施策とLINEの組み合わせ
焼肉屋では、グルメ系インフルエンサーとの相性も良いです。
InstagramやTikTokで飲食店を紹介しているインフルエンサーに来店してもらい、投稿してもらうことで、新規認知を広げることができます。
このとき、ただ投稿してもらうだけでなく、LINE登録導線を組み合わせると効果測定しやすくなります。

たとえば、
- 【〇〇さんの投稿を見た方限定クーポン】
- 【LINE登録で限定メニューをプレゼント】
- 【インフルエンサー限定クーポンコード】
のように、インフルエンサーごとの専用クーポンを用意します。

これにより、どの投稿からどれくらい登録があったのか、どれくらい来店につながったのかを確認しやすくなります。
店舗の枠を超えて販路を広げる
焼肉屋のLINE活用は、来店促進だけではありません。
店舗で提供している商品を、通販や物販として販売する導線にも活用できます。

LINE登録者に対して、
- お店の味をご自宅でも
- LINE限定で通販セット販売中
- 遠方の方にも人気のお取り寄せ焼肉セット
- 年末ギフトにおすすめ
といった形で案内できます。
店舗に来られない遠方のお客様や、リピート来店が難しいお客様にも商品を届けられるため、売上の幅を広げられます。
通販購入後のフォローにもLINEを活用する
LINEで通販商品を販売する場合、購入後のフォローも重要です。
たとえば、焼肉セットやタレを販売した場合、このようなメッセージやコラムを配信できます。

これにより、購入者の満足度を高めながら、次回購入にもつなげやすくなります。
焼肉屋のLINEは、店舗集客だけでなく、通販・物販のCRMとしても活用できます。
人気商品をあえてプレゼントにする
焼肉屋のLINE施策として、人気商品をあえてプレゼントや特典にする方法もあります。
たとえば、お店の看板メニューや人気部位をLINE登録特典として提供します。
一見すると、主力商品を無料で出すのはもったいなく感じるかもしれません。
しかし、看板商品を体験してもらうことで、
- 「このお肉をまた食べたい」
- 「このメニューが美味しかった」
- 「次は家族を連れて来たい」
という再来店のきっかけになります。
初回来店時に印象に残る体験を作ることで、リピートにつながりやすくなります。
毎日思い出してもらう仕組みを作る
飲食店は競合が多く、お客様に思い出してもらうことが重要です。
どれだけ美味しいお店でも、思い出されなければ来店にはつながりません。
LINEでは、日常的に接点を作る仕組みを設計できます。

他にも、
- 肉の日カウントダウン
- 限定クーポン抽選
- 会員ランク制度
- 常連向け特典
などです。
ただし、意味のない配信を頻繁に送るとブロックされやすくなります。

重要なのは、お客様が楽しめる、または来店につながる理由のある接点を作ることです。
焼肉屋のLINE構築で重要な考え方
焼肉屋のLINE構築で重要なポイントは、次の3つです。
ポイント1:新規集客だけで終わらせない
チラシ、広告、SNS、食べログなどで集客した人を、LINE登録につなげることで、継続的にアプローチできるようになります。
ポイント2:一度来店した人をリピーター化する
次回クーポン、肉の日キャンペーン、誕生日特典、リマインド配信などを組み合わせて、再来店のきっかけを作ります。
ポイント3:店舗外の売上導線も持つ
お肉やタレ、冷凍商品、ギフトセットなどをLINEで販売できれば、来店以外の売上も作れるようになります。
焼肉屋のLINE活用は、来店後の関係づくりが成果を左右する
焼肉屋におけるLINE活用は、クーポン配信だけではありません。
焼肉屋のLINE構築で大切なのは、一度来店したお客様との関係を切らさないことです。
新規集客で終わらせず、LINEでつながり、再来店してもらい、ファンになってもらう。
この流れを設計できれば、LINEは焼肉屋の売上と常連づくりを支える有効なマーケティングツールになります。
【LINE運用で成果を上げたい方へ】お友達1,000人ロードマップ配布中!







