LステップのCSVインポート方法|一括更新の手順・エラー対策と注意点を解説

「友だち情報を1件ずつ更新するのに時間がかかる」


「CSVでまとめて更新したいけれど、操作方法が分からない」

 

このようなお悩みはありませんか?

 

LステップのCSVインポートを使うと、本名やタグ、友だち情報欄などをまとめて更新できます。

 

ただし、CSVの編集箇所や保存形式を誤ると、取り込みエラーや情報の誤更新につながります。

 

そこで本記事では、以下の内容を解説します。

 

  • CSVインポートでできること
  • エクスポートから取り込みまでの手順
  • CSVを編集するときの注意点
  • Macでの保存方法とエラー対策

 

【この記事を書いた人】 株式会社BALSA メディア編集部 Lステップ正規代理店として、累計100社以上の企業、300以上のLINE公式アカウントの導入・運用を支援。その実績に基づく“現場で使える情報”を発信しています。

 

LステップのCSVインポートとは?

1. 既存の友だち情報を一括更新する機能

CSVインポートとは、CSVファイルを取り込み、Lステップに登録されている友だち情報をまとめて追加・更新する機能です。

 

CSVは、表のデータを保存するファイル形式の一つです。ExcelやNumbersなどで開いて編集できます。

 

複数の友だちに本名や会員番号を登録する際も、管理画面で1件ずつ入力する手間を減らせます。

 

 

2. CSVエクスポートとの違い

エクスポートは、Lステップの情報をCSVファイルとして書き出す操作です。

 

インポートは、編集したCSVをLステップへ取り込む操作を指します。

 

基本の流れは「エクスポート→編集→インポート」です。

 

外部で管理している顧客情報を反映する場合も、Lステップから出力したCSVに情報を転記して取り込みます。

 

3. 新しい友だちの追加には使えない

CSVインポートは、既存の友だち情報を更新する機能です。

 

顧客名簿を取り込んで、新しい友だちを追加することはできません。

 

使用できるのは、同一アカウントからエクスポートしたCSVです。

 

別アカウントのCSVや、ゼロから作成したCSVは取り込めません。

 

CSVインポートで更新できる項目

1. 本名・メモなどの基本情報

CSVインポートでは、以下の基本情報を更新できます。

  • 本名・システム表示名
  • 個別メモ
  • 対応マーク
  • 表示/非表示・ブロック設定

 

名前だけでなく、対応状況などの管理情報も更新対象です。

 

変更する必要がない項目まで編集すると、意図しない更新につながります。

 

作業前に、更新する項目を決めておきましょう。

 

2. 登録済みのタグ・友だち情報欄

Lステップに登録されているタグや友だち情報欄にも、情報を反映できます。

 

タグは「既存会員」などの分類に使います。

 

友だち情報欄は、会員番号など顧客ごとに異なる情報の保存に適しています。

 

CSVだけで新しいタグや情報欄を作成することはできません。

 

保存先となる項目を、エクスポート前に準備してください。

 

LステップでCSVインポートする手順

1. 更新する項目を準備する

まず、対象の友だちと更新する情報を決めます。

 

必要なタグや友だち情報欄がなければ、先に作成してください。

 

例えば、会員番号を取り込みたい場合は、保存先となる「会員番号」の友だち情報欄を用意します。

 

項目を作成する前にCSVを出力した場合は、作成後に再度エクスポートしましょう。

 

2. 友だち情報をCSVエクスポートする

書き出しの流れは以下の通りです。

 

  1. 「友だちリスト」を開く
  2. 必要に応じて詳細検索で対象者を絞る
  3. 「CSV操作」から「CSVエクスポート」を選ぶ
  4. 必要な項目を選択してダウンロードする

全員の情報を更新する必要がなければ、対象者を絞ってから出力します。

 

外部の顧客情報を転記する場合は、本人を照合するための情報も選択してください。

 

3. 顧客情報を照合し、CSVを編集する

ダウンロードしたCSVをExcelなどで開き、対象者の行に情報を入力します。

 

外部の顧客情報と照合する場合は、会員番号など、本人を確認できる情報を使いましょう。

 

名前だけでは、同姓同名の顧客を取り違える可能性があります。

 

照合できないデータは、確認してから反映してください。

 

編集後は、対象者と入力内容を見直し、CSV形式で保存します。

 

4. アップロードして変更内容を反映する

取り込みの流れは以下の通りです。

 

  1. 「CSV操作」から「CSVインポート」を選ぶ
  2. 編集したCSVファイルを選択する
  3. 「CSVアップロード」をクリックする
  4. 変更内容を確認し「このデータを反映する」をクリックする

 

アップロードしただけで作業を終えず、反映する変更内容を確認します。

 

対象者や更新する値に誤りがないことを確認してから、反映を実行してください。

 

CSVインポートで更新ミスを防ぐ注意点

1. 編集前のCSVを保管する

ダウンロードしたCSVは、編集前の状態でも保管しておきましょう。

 

変更前後を比較するときに役立ちます。

 

元のファイルを複製し、編集用と分けておくと確認しやすくなります。

 

初めて作業する場合は、少人数で反映結果を確認してから対象を広げましょう。

 

2. 1列目と1・2行目を変更しない

出力したCSVの1列目と1・2行目は、変更や削除をしないでください。

 

これらには、CSV内のデータとLステップ上の友だち・項目を紐づけるための情報が含まれています。

 

例えば、管理用のIDは「どの友だちの情報を更新するか」を判断するために必要です。

 

これはLステップが割り振る番号で、友だちのLINE IDとは異なります。

 

必要な情報を削除・変更すると、更新先を正しく紐づけられず、取り込みエラーにつながります。

 

見出しを分かりやすい名前に変えたり、不要に見える行・列を削除したりせず、出力された状態を保ってください。

 

 

3. 先頭の「0」や日付の変換を確認する

ExcelなどでCSVを開くと、電話番号や会員番号が数値として扱われ、先頭の「0」が消える場合があります。

 

日付も、入力した形式から自動で変換されることがあります。

 

番号を文字列として扱うなど、編集するソフトの設定を確認しましょう。

 

保存後も元データと照合し、値が変わっていないか確認してください。

 

4. 反映後の登録内容を確認する

取り込み後は、対象の友だち情報を開き、入力した値やタグが正しく反映されているか確認します。

 

件数だけでなく、実際の登録内容も見ておくことが大切です。

 

タグや友だち情報欄を配信条件に使っている場合は、更新後の配信対象も確認してください。

 

CSVインポートできないときの確認ポイント

1. 使用したファイルと編集箇所を確認する

エラーが出た場合は、同一アカウントから出力したCSVを使っているか確認します。

 

次に、1列目や1・2行目の変更・削除がないか見直してください。

 

編集箇所が分からない場合は、保管しておいた元のCSVと比較します。

 

必要に応じて再出力し、更新する箇所だけを編集し直しましょう。

 

2. MacではNumbersで文字コードを指定する

CSVには、UTF-8やShift JISなど、文字を記録するための形式があります。

 

これを「文字コード」と呼びます。

 

保存時と取り込み時の文字コードが合っていないと、文字化けや読み込みの問題につながることがあります。

 

Lステップの案内では、MacでNumbersを使い、「日本語(Shift JIS)」を指定してCSVを書き出す方法が示されています。

 

操作の流れは以下の通りです。

 

  1. Numbersで編集したファイルを開く
  2. 「ファイル」→「書き出す」→「CSV」を選ぶ
  3. 「テキストエンコーディング」で「日本語(Shift JIS)」を選ぶ
  4. 保存先とファイル名を指定して書き出す

 

画面によっては、詳細オプションを開いて文字コードを選択します。

 

通常の保存操作ではなく、CSVへの書き出し操作を行うのがポイントです。

 

インポート時は、書き出した「.csv」のファイルを選択してください。

 

CSVインポートのよくある質問

Q:Excelで作ったCSVをそのまま使えますか?

A:ゼロから作成したCSVは使えません。

 

同一のLステップアカウントからエクスポートしたCSVを、Excelなどで編集して使います。

 

外部で管理している顧客情報を反映する場合も、出力したCSVの該当する友だちの行へ情報を転記してください。

 

編集時は、紐づけに必要な1列目と1・2行目を変更しないよう注意しましょう。

 

Q:新しいタグもCSVで作れますか?

A:CSVインポートだけで、新しいタグを作成することはできません。

 

取り込みたいタグは、エクスポート前にLステップの管理画面で作成してください。

 

友だち情報欄も同様です。

 

項目を用意する前にCSVを出力した場合は、作成後に再度エクスポートし、新しいファイルを編集して取り込みましょう。

 

Q:出力できる情報はすべて更新できますか?

A:エクスポートできる情報が、すべてインポートで更新できるわけではありません。

 

更新できるのは、本名・システム表示名・個別メモ・対応マーク・表示/非表示・ブロック設定・登録済みのタグ・友だち情報欄です。

 

CSVに含まれている情報でも、更新対象外の項目は変更できないため、編集前に確認してください。

 

Q:顧客名簿から友だちを追加できますか?

A:顧客名簿の名前や電話番号を取り込んでも、新しい友だちを追加することはできません。

 

CSVインポートは、すでに登録されている友だちの情報を追加・更新する機能です。

 

名簿の情報を反映する際は、登録済みの友だちと照合する必要があります。

 

同姓同名などで本人を特定できない場合は、確認してから作業を進めましょう。

 

Q:取り込めば外部データと自動で同期しますか?

A:CSVインポートだけでは、外部データとの継続的な同期は行われません。

 

取り込んだファイルの内容を、その時点でLステップに反映する操作です。

 

外部で管理している情報が変わった場合は、必要に応じて再度エクスポート・編集・インポートを行います。

 

定期的に更新する場合は、担当者や更新頻度を決めておくと、情報の更新漏れを防ぎやすくなります。

 

まとめ|CSVインポートで顧客情報の更新を効率化しよう

LステップのCSVインポートは、既存の友だち情報をまとめて更新できる機能です。

 

同一アカウントから出力したCSVを使い、1列目と1・2行目を変更せずに編集しましょう。

 

Macでは、書き出し時の文字コードも確認してください。

 

反映前後の確認までが、一連の作業です。

 

BALSAでは、Lステップの構築・運用を支援しています。顧客情報の整理や設定にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

 

 

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