
- 「SNSのフォロワーは伸びているのに、問い合わせや採用にはつながらない」
- 「LINE公式アカウントは入れているけれど、正直何のために使っているのか分からない」
こうした悩みを抱える企業は少なくありません。
実際、SNS活用の必要性を感じている企業は9割にのぼる一方で、実際に売上へ繋がったと答えた担当者は全体の16%程度に留まるというデータもあります。
今回のセミナーに登壇したのは、自社のSNS(YouTube・X・TikTok)を合計フォロワー60万〜70万人規模にまで育て、6年間で売上4.3倍・営業利益22.6倍という成果につなげたトゥモローゲート株式会社 常務取締役・西崎氏。
そして、累計300アカウント以上のLINE公式アカウント・Lステップの構築・運用に携わってきた株式会社BALSA代表・中川聖悟氏です。
二人が繰り返し強調していたのが、SNSは「売る場所」ではなく「ファンを作る場所」であり、その先で獲得したファンを問い合わせや売上につなげる「受け皿」がなければ意味がない、という点でした。
では、フォロワーをファンに変え、さらに成果へつなげる仕組みは、どう設計すればいいのでしょうか。
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目次
フォロワーを増やす前に、社内に必要な「ある仕組み」
SNSがうまくいく企業とそうでない企業の違いは、投稿テクニックの差ではありません。
セミナーでは、社内でSNS運用を機能させるために必要な要素として、「たった3つを整えれば必ずうまくいく」という考え方が紹介されていました。

トゥモローゲートでは、この考え方をもとにした組織づくりを実践しており、6年間で売上4.3倍、営業利益22.6倍という成果につながっています。
「営業件数を減らせるんですよ」
物を売ることよりも価値提供に時間をかけたいと語る西崎氏にとって、この仕組みは営業効率そのものを変えるものだったといいます。
フォロワーへの「待ち」の姿勢が、機会損失を生んでいる
フォロワーが増えれば、自然と問い合わせが来ると考えている企業は多いはずです。
しかし西崎氏は、これを明確に否定します。
「ほとんどの人が、こっちからアプローチしないと接続しない」

実際にトゥモローゲートでは、フォロワーに対して能動的にアプローチする手法を取り入れており、その効果は統計上もはっきり表れているといいます。
「テレアポでやることと、営業のハードルが全然違うんですよ」
一方で、プラットフォームの特性によってこのアプローチが「できる媒体」と「できない媒体」があることも明かされました。この違いが、SNSの先にLINEを組み合わせる発想につながっていきます。
SNSの先にある「LINE」という受け皿の話
第2部に登壇した中川氏は、SNSで獲得したフォロワーをどう成果につなげるかという視点から話を始めます。
「フォロワーが伸びれば売上が上がると思われがちですが、実際そうじゃない」
そこで重要になるのが、「顧客リスト」という考え方です。

「フォロワーはやっぱりフォロワーで、自分たちがアプローチできるものとは違う」
近年、メールアドレスや電話番号に代わる顧客リストとして選ばれているのがLINEだといいます。日本国内で9,900万人が利用し、40代以上のユーザーが半数以上を占めるというデータも紹介されました。
さらにセミナーでは、SNSやホームページから流入した人がどこで離脱しているのかを追いかけられないことこそが、多くの企業が抱える機会損失だと指摘されていました。
「LINEにかけた時間って裏切らないんですよね」
一度離れてしまった顧客に対しても改めてアプローチできる点が、SNSにはないLINEならではの強みだと中川氏は語ります。
セミナー完全版で学べること
この記事では、セミナー内容の一部だけを紹介しましたが、完全版の動画ではさらに詳しく、次のような内容が解説されています。
動画で学べること
- SNSで「フォロワー」ではなく「ファン」を作るための考え方
- 社内でSNS運用を定着させる仕組みの作り方
- フォロワーへの直接アプローチでアポ率を高める具体的な手法
- SNSの「フォロワー」とLINEの「顧客リスト」の違い
- LINEを活用した離脱防止・数値管理・ボトルネックの特定方法
- 休眠顧客を再アプローチで掘り起こす配信設計の考え方
- SNS×LINEを連携させ、問い合わせ・売上・採用につなげた実例
表面的なテクニックではなく、
- 「なぜフォロワーが売上に繋がらないのか」
- 「なぜLINEが受け皿として機能するのか」
を構造から理解したい経営者・SNS担当者の方には、かなり役立つ内容です。
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