
「Lステップのスタートプランでは何ができるの?」
「フリープランや上位プランとの違いが分からない」
このように悩んでいませんか?
Lステップには複数の料金プランがあり、配信通数や利用できる機能が異なります。
料金だけで選ぶと、契約後に必要な機能が足りないと気づくケースもあります。
そこで本記事では、Lステップのスタートプランについて、以下の内容を解説します。
- 料金と配信通数
- 利用できる機能
- おすすめな人
- 他プランとの違い
契約前の注意点も紹介するため、自社に合うプランを選ぶ際の参考にしてください。
目次
Lステップのスタートプランとは
まずは、Lステップのスタートプランの料金と仕組みを確認しましょう。
1. 月額5,000円で月5,000通まで配信できる
スタートプランは、月額5,000円で月5,000通まで配信できる有料プランです。
初期費用はかかりません。
シナリオ配信やセグメント配信、タグ管理など、LINE運用に必要な基本機能を利用できます。
月200通までのフリープランでは配信数が足りないものの、高度な分析機能までは必要ない事業者に適しています。
友だち数や配信回数が増え、月200通を継続的に超えるようになったときが、スタートプランへ移行する目安です。
2. LINE公式アカウントの利用料金も別途必要になる
Lステップは、LINE公式アカウントに接続して利用するマーケティングツールです。
Lステップだけを契約しても利用できません。
月5,000通を配信する場合、一般的には次の組み合わせになります。
Lステップ スタートプラン:月額5,000円
LINE公式アカウント ライトプラン:月額5,500円
合計:月額10,500円
※2026年8月1日時点
LステップとLINE公式アカウントでは、それぞれ配信通数を消費します。
Lステップで5,000通分を契約していても、LINE公式アカウント側が200通までであれば、原則として200通までしか配信できません。
双方の配信上限をそろえることが基本です。
Lステップのスタートプランでできること
スタートプランでは、配信の自動化や顧客情報の管理に必要な基本機能を利用できます。
主にできることは以下のとおりです。
- シナリオ配信
- タグ・セグメント配信
- 回答フォーム
- 予約管理・リマインダ配信
それぞれの活用方法を確認しましょう。
1. シナリオ配信で見込み客を自動フォローできる
シナリオ配信とは、あらかじめ用意したメッセージを、設定した順番で自動配信する機能です。

例えば、友だち追加後に次のような情報を順番に届けられます。
- サービスの特徴
- 利用方法
- 導入事例
- 申し込み案内
担当者が毎回手作業で送る必要はありません。
商品の検討に必要な情報を継続的に届けることで、見込み客の理解を深めながら、運用担当者の作業負担を減らせます。
2. タグとセグメント配信で情報を出し分けられる
Lステップでは、友だちの属性や行動に応じてタグを付けられます。

例えば「来店経験がある」「商品Aに興味がある」「資料をダウンロードした」などの情報を管理できます。
タグを配信条件に設定すれば、条件に当てはまる友だちだけへのセグメント配信が可能です。
来店経験がある人には再来店クーポンを送り、未購入の人には商品説明を送るといった使い分けができます。
必要な人に必要な情報を届けることで、不要な配信を減らし、配信通数も有効に使えます。
3. 回答フォームでアンケートや申し込みを作成できる
回答フォームでは、アンケートや問い合わせ、申し込みに使えるフォームを作成できます。
取得した回答は、友だち情報やタグと連携できます。
例えば、興味のあるサービスをアンケートで確認し、回答に応じてタグを付ける運用が可能です。
その後、タグごとに異なる案内を配信できます。
顧客情報の収集から配信先の振り分けまでを、LINE上でつなげられる点が特徴です。
4. 予約管理やリマインダ配信を自動化できる
Lステップでは、店舗やイベントの予約受付にも対応できます。
友だちはLINE上で空き状況を確認し、予約の申し込みや変更、キャンセルが可能です。
予約日前に確認メッセージを自動で送るリマインダ配信も利用できます。
例えば、来店日の1週間前、3日前、前日に案内を送る設定ができます。
予約忘れや無断キャンセルの防止にも役立つでしょう。
Lステップのスタートプランがおすすめな人
スタートプランは、配信数を増やしながら基本的なLINE運用を自動化したい人に向いています。
1. フリープランの配信通数では足りない人
フリープランとスタートプランでは、利用できる基本機能に共通点があります。
大きな違いは、月間配信通数です。
友だち数や配信回数が増え、月200通では必要な案内を送れない場合は、月5,000通まで配信できるスタートプランが選択肢になります。
機能を大幅に増やすというより、配信できる通数を増やしたい人におすすめです。
2. 費用を抑えてLINE運用を本格化したい人
スタートプランは、シナリオ配信やタグ管理などの基本機能を使いながら、月額費用を抑えたい人に向いています。
例えば、次のような事業者が対象です。
- 個人事業主
- 小規模店舗
- 少人数で運営する企業
- LINE運用を始めたばかりの事業者
詳細な分析よりも、配信や顧客対応の自動化を優先したい場合に適しています。
3. LINE運用にかかる作業負担を減らしたい人
見込み客へのフォローや予約案内を手作業で行っていると、友だち数の増加に伴って担当者の負担も増えます。
スタートプランでは、シナリオ配信やリマインダ配信を利用できます。
定期的な案内を自動化することで、対応漏れを防ぎながら、本来の業務に集中しやすくなります。
スタートプランと他のプランとの違い
Lステップには、フリー・スタート・スタンダード・プロの4つの基本プランがあります。
違いを整理すると以下のとおりです。
| プラン | 月額料金 | 月間配信数 | 主な特徴 |
| フリー | 0円 | 200通 | 基本機能を無料で試せる |
| スタート | 5,000円 | 5,000通 | 基本的な配信・顧客管理 |
| スタンダード | 21,780円 | 30,000通 | 計測・分析、リッチメニュー機能 |
| プロ | 32,780円 | 50,000通 | 高度な分析、複数人での管理 |
※2026年8月1日時点
1. フリープランとの主な違いは配信通数
フリープランは月200通、スタートプランは月5,000通まで配信できます。
基本的な配信機能を試すだけなら、フリープランでも対応できます。
友だち数が増え、月200通では足りなくなった場合は、スタートプランへの変更を検討しましょう。
2. スタンダードプランでは分析やリッチメニュー機能が充実する
スタンダードプランでは、月30,000通まで配信できます。
URLクリック測定やコンバージョンなど、配信後の行動を把握する機能も利用できます。
友だちの属性や行動に合わせたリッチメニューの出し分けも可能です。
配信結果を分析し、施策を継続的に改善したい事業者に向いています。
3. プロプランではより高度な分析や顧客管理ができる
プロプランでは、月50,000通まで配信できます。
流入経路分析やクロス分析など、より高度な分析機能を利用できる点が特徴です。
広告や店舗など、友だち追加の経路別に成果を比較したい場合にも活用できます。
複数の施策を展開し、データを本格的に活用したい企業向けのプランです。
スタートプランを選ぶ前に知っておきたい注意点
スタートプランを契約する前に、料金だけでなく運用上の制限も確認しましょう。
1. Lステップだけでは利用できない
Lステップの利用には、LINE公式アカウントとの接続が必要です。
両方に料金と配信上限が設定されているため、合計費用と必要通数を確認しましょう。
2. 高度な分析やリッチメニューの出し分けには対応していない
スタートプランは、基本的な配信や顧客管理には対応しています。
クリック測定やコンバージョン分析、リッチメニューの出し分けなどを行いたい場合は、スタンダード以上のプランが必要です。
導入前に、実施したい施策と必要な機能を整理しておきましょう。
3. 必要な機能が増えたら上位プランを検討する
配信通数が足りない場合や、分析機能を使いたい場合は上位プランを検討します。
アップグレードは可能ですが、スタートプランやスタンダードプランへの通常のダウングレードには制限があります。
上位プランを契約する際は、今後もその機能が必要か確認することが重要です。
Lステップのスタートプランに関するよくある質問
1. スタートプランに無料お試し期間はある?
執筆時点では、新規契約者を対象とした初月無料の案内があります。
適用条件や期間は変更される可能性があるため、申し込み前に公式サイトをご確認ください。
2. フリープランからスタートプランへ変更できる?
変更できます。
有料プランへの変更後は、一定の最低利用期間が設けられる場合があります。
契約条件もあわせて確認しましょう。
3. スタートプランから上位プランへ変更できる?
スタンダードプランやプロプランへアップグレードできます。
変更は即時反映され、差額が決済されます。日割り計算ではない点に注意してください。
4. スタートプランでもシナリオ配信は利用できる?
利用できます。
友だち追加日や特定の行動を起点に、あらかじめ設定したメッセージを順番に自動配信できます。
まとめ
Lステップのスタートプランは、月額5,000円で月5,000通まで配信できるプランです。
シナリオ配信やタグ管理、回答フォーム、予約管理など、基本的なLINE運用に必要な機能を利用できます。
フリープランの配信通数では足りない人や、費用を抑えて運用を本格化したい人に向いています。
高度な分析やリッチメニューの出し分けが必要な場合は、スタンダードプランやプロプランも比較しましょう。
弊社では、目的や運用規模に合わせたLステップの導入・構築を支援しています。どのプランを選ぶべきか迷っている方は、まずはお気軽にご相談ください。
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