焼肉屋のLINE構築設計図とは?新規集客・常連化・販路拡大に活用する方法

 

焼肉屋をはじめとする飲食店では、食べログやホットペッパーグルメ、Googleマップ、Instagramなど、さまざまな集客手段があります。

 

一方で、店舗経営では次のような悩みも多くあります。

 

  • 「新規集客がうまくいかない」
  • 「一度来店しても、常連になってもらえない」
  • 「食べログなどの掲載コストを削減したい」
  • 「SNSのフォロワーはいるが、来店につながっているかわからない」
  • 「店舗の枠を超えて、通販や物販にも広げたい」
  • 「クーポンを配っても忘れられてしまう」

 

こうした課題に対して、LINE公式アカウントやLステップは有効な施策になります。

新規集客、再来店促進、常連化、ファン化、通販展開までを支える顧客接点として活用できます。

 

本記事では、焼肉屋がLINEを活用する際の設計ポイントを解説します。

 

動画でも解説しています。

【LINE公式アカウント】たった10分で焼肉屋のLINE構築設計図作ってみた

【この記事を書いた人】 株式会社BALSA メディア編集部 Lステップ正規代理店として、累計100社以上の企業、300以上のLINE公式アカウントの導入・運用を支援。その実績に基づく“現場で使える情報”を発信しています。

 

焼肉屋がLINEを活用すべき理由

飲食店では、一度来店してもらったお客様に、いかに再来店してもらうかが重要です。

 

特に焼肉屋は、日常的に毎日行く業態ではないため、お客様に思い出してもらう仕組みが必要です。

 

  • 「そういえば、あのお店また行きたいな」
  • 「今月は肉の日キャンペーンがあるんだ」
  • 「前にもらったクーポンがそろそろ切れる」
  • 「家族で行くならあの焼肉屋にしよう」

 

このように、来店のきっかけを作るためにLINEを活用できます。

 

SNSのフォローも大切ですが、InstagramやTikTokのフォロワーは必ずしも顧客リストではありません。

投稿が届くかどうかはアルゴリズムにも左右されます。

 

一方で、LINEに登録してもらえれば、ブロックされない限り、店舗側から再来店の案内やキャンペーン情報を届けることができます。

 

焼肉屋におけるLINEは、お客様と継続的につながるための顧客リストとして活用できます。

 

新規集客にLINEを活用する方法

焼肉屋の新規集客では、食べログやグルメサイト、Googleマップ、SNSを活用している店舗が多いでしょう。

 

それに加えて、地域密着型の店舗であれば、チラシや看板などのオフライン施策も有効です。

 

LINEを活用する場合は、こうした集客施策の後ろにLINE登録導線を設計します。

 

たとえば、チラシの右下にQRコードを掲載し、

 

  • LINE登録で初回限定クーポンプレゼント
  • LINE限定で人気メニュー1品サービス
  • 登録者限定の肉の日クーポンを配布中

 

といった訴求を入れます。

 

 

チラシからLINE登録につなげることで、一度接点を持った人に対して、後日キャンペーンや来店案内を送ることができます。

 

つまり、チラシや広告は一回きりの施策で終わらせず、LINE登録につなげることで資産化できます。

 

LINE広告や地域向け広告との組み合わせ

飲食店の場合、地域を絞った広告とLINEの組み合わせも有効です。

 

たとえば、店舗周辺のエリアに絞ってLINE広告やSNS広告を配信し、LINE登録へ誘導します。

 

その後、登録者に対して、

  • 初回限定クーポン
  • 人気メニュー紹介
  • 店舗のこだわり
  • 予約導線
  • アクセス案内
  • キャンペーン情報

を送ることで、来店につなげます。

 

ここで重要なのは、広告単体で完結させないことです。

 

広告からすぐに予約してもらう導線もありますが、
飲食店の場合は、今すぐ行く人だけではなく、いつか行きたい人、も多く存在します。

 

LINEに登録してもらえれば、その見込み客に継続的にアプローチできます。

 

一度来店した人を常連化するLINE設計

焼肉屋でLINEを活用するうえで、特に重要なのが常連化です。


新規集客に費用をかけても、一度きりの来店で終わってしまえば、利益は安定しません。

大切なのは、一度来店したお客様に再来店してもらうことです。

 

そのためには、店舗でLINE登録してもらう導線を作ります。

 

たとえば、テーブル上のPOPや会計時の案内で、

 

  • LINE登録で次回使えるクーポンをプレゼント
  • 肉の日限定クーポンをLINEで配信中
  • LINE登録者限定で誕生日特典をお届け
  • 本日のおすすめ部位情報をLINEで配信

 

といった形で登録を促します。

 

来店中のお客様は、すでに店舗体験をしているため、LINE登録につながりやすいタイミングです。

この機会を逃さず、次回来店につなげる導線を作ることが重要です。

 

クーポン配信で再来店を促す

焼肉屋のLINE活用で代表的なのが、クーポン配信です。


重要なのは、来店につながるタイミングで配信することです。

 

 

まずは、来店のお礼メッセージ、次に次回使用できるクーポンやキャンペーンの案内を行います。

 

 

その後、クーポンのリマインドや誕生日クーポンなどで、定期的に店舗を思い出してもらえるような配信を行います。

 

特に有効期限付きのクーポンは、リマインド配信と相性が良いです。


クーポンは配って終わりではなく、使ってもらうところまで設計することが大切です。

 

肉の日・季節イベントを活用する

焼肉屋では、イベント配信も有効です。

 

メッセージはイメージです

 

他には、

  • 29日の肉の日
  • 忘年会シーズン
  • 新年会
  • 歓送迎会
  • 誕生日特典
  • 家族向けキャンペーン
  • 平日限定キャンペーン

 

など、来店のきっかけを作りやすいイベントがあります。

 


LINEでは、こうしたイベント情報を登録者に直接届けることができます。

 

特に焼肉屋の場合、複数人で来店するケースが多いため、キャンペーン配信が予約につながりやすいことがあります。


メッセージはイメージです

 

店舗のファンになってもらう配信

LINEはクーポンだけでなく、ファン化にも活用できます。

 

焼肉屋では、味やサービスだけでなく、店舗のこだわりや面白さを伝えることで、ファンを増やすことができます。

 

 

こうしたコンテンツをLINEで届けることで、お客様は単なる飲食店としてではなく、店舗そのものに親しみを感じやすくなります。

 

  • このお店、面白い
  • こだわりが伝わる
  • また行きたい

 

と思ってもらうことで、再来店や口コミにつながります。

 

食べログなどの掲載コストを削減するには?

飲食店からよく出る相談のひとつが、食べログなどのグルメポータルサイトの掲載コストを削減したいというものです。

 

ただ、いきなりポータルサイトをやめるのは危険です。

 

新規集客の多くを食べログに依存している場合、急に掲載をやめると新規来店が減る可能性があります。

そのため、まずは段階的に依存度を下げることが重要です。

 

 

食べログをすぐにやめるのではなく、他の集客導線を育てながら、徐々に依存度を下げるイメージです。

 

Googleマップや口コミも重要な集客資産

飲食店では、Googleマップ対策も重要です。

 

たとえば、【渋谷 × 焼肉】、【新宿 × 焼肉 × 個室】と検索したときに上位に表示されるかどうかは、新規集客に大きく影響するため、Googleビジネスプロフィールの整備や口コミ獲得も欠かせません。

 

LINEを活用すれば、来店後に口コミ投稿をお願いする配信を送ることもできます。

ただし、口コミ依頼は自然な形で行うことが大切です。

 

このメッセージはイメージです

 

LINEで口コミ投稿の案内をし、満足度が高いお客様に投稿を促す導線を作ることができます。

 

口コミが増えれば、ポータルサイト以外からの新規集客にもつながります。

インフルエンサー施策とLINEの組み合わせ

焼肉屋では、グルメ系インフルエンサーとの相性も良いです。

 

InstagramやTikTokで飲食店を紹介しているインフルエンサーに来店してもらい、投稿してもらうことで、新規認知を広げることができます。

 

このとき、ただ投稿してもらうだけでなく、LINE登録導線を組み合わせると効果測定しやすくなります。

 

たとえば、

 

  • 【〇〇さんの投稿を見た方限定クーポン】
  • 【LINE登録で限定メニューをプレゼント】
  • 【インフルエンサー限定クーポンコード】

 

のように、インフルエンサーごとの専用クーポンを用意します。


 

これにより、どの投稿からどれくらい登録があったのか、どれくらい来店につながったのかを確認しやすくなります。

 

店舗の枠を超えて販路を広げる

焼肉屋のLINE活用は、来店促進だけではありません。

 

店舗で提供している商品を、通販や物販として販売する導線にも活用できます。

 

LINE登録者に対して、

 

  • お店の味をご自宅でも
  • LINE限定で通販セット販売中
  • 遠方の方にも人気のお取り寄せ焼肉セット
  • 年末ギフトにおすすめ

 

といった形で案内できます。

 

店舗に来られない遠方のお客様や、リピート来店が難しいお客様にも商品を届けられるため、売上の幅を広げられます。

 

通販購入後のフォローにもLINEを活用する

LINEで通販商品を販売する場合、購入後のフォローも重要です。

たとえば、焼肉セットやタレを販売した場合、このようなメッセージやコラムを配信できます。

 

 

これにより、購入者の満足度を高めながら、次回購入にもつなげやすくなります。


焼肉屋のLINEは、店舗集客だけでなく、通販・物販のCRMとしても活用できます。

 

人気商品をあえてプレゼントにする

焼肉屋のLINE施策として、人気商品をあえてプレゼントや特典にする方法もあります。

 

たとえば、お店の看板メニューや人気部位をLINE登録特典として提供します。

 

一見すると、主力商品を無料で出すのはもったいなく感じるかもしれません。

 

 

しかし、看板商品を体験してもらうことで、

 

  • 「このお肉をまた食べたい」
  • 「このメニューが美味しかった」
  • 「次は家族を連れて来たい」

 

という再来店のきっかけになります。

 

初回来店時に印象に残る体験を作ることで、リピートにつながりやすくなります。

 

毎日思い出してもらう仕組みを作る

飲食店は競合が多く、お客様に思い出してもらうことが重要です。

 

どれだけ美味しいお店でも、思い出されなければ来店にはつながりません。

LINEでは、日常的に接点を作る仕組みを設計できます。

 

 

他にも、

  • 肉の日カウントダウン
  • 限定クーポン抽選
  • 会員ランク制度
  • 常連向け特典

 

などです。

 

ただし、意味のない配信を頻繁に送るとブロックされやすくなります。

 


 

重要なのは、お客様が楽しめる、または来店につながる理由のある接点を作ることです。

 

焼肉屋のLINE構築で重要な考え方

焼肉屋のLINE構築で重要なポイントは、次の3つです。

ポイント1:新規集客だけで終わらせない

チラシ、広告、SNS、食べログなどで集客した人を、LINE登録につなげることで、継続的にアプローチできるようになります。

 

ポイント2:一度来店した人をリピーター化する

次回クーポン、肉の日キャンペーン、誕生日特典、リマインド配信などを組み合わせて、再来店のきっかけを作ります。

 

ポイント3:店舗外の売上導線も持つ

お肉やタレ、冷凍商品、ギフトセットなどをLINEで販売できれば、来店以外の売上も作れるようになります。

 

 

焼肉屋のLINE活用は、来店後の関係づくりが成果を左右する

焼肉屋におけるLINE活用は、クーポン配信だけではありません。

 

 

焼肉屋のLINE構築で大切なのは、一度来店したお客様との関係を切らさないことです。

 

新規集客で終わらせず、LINEでつながり、再来店してもらい、ファンになってもらう。

 

 

この流れを設計できれば、LINEは焼肉屋の売上と常連づくりを支える有効なマーケティングツールになります。

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