Lステップとメルマガの違いは?Lメールの機能・料金、メリットや使い分けを解説

「メルマガの開封率が低く、情報を読んでもらえない」

 

「Lステップとメルマガのどちらを使えばよいかわからない」と悩んでいませんか?

 

Lステップとメルマガは、どちらも顧客へ継続的に情報を届ける手段です。

 

ただし、使用する配信先や得意なコミュニケーションが異なります。


現在は、Lステップとメールを連携できる「Lメール」も提供されています。

 

どちらか一方を選ぶだけでなく、LINEとメールを併用することも可能です。

 

本記事では、以下の内容を解説します。

  • Lステップとメルマガの違い
  • それぞれのメリット・デメリット
  • Lメールの機能と使い分け
  • 自社に合った配信方法の選び方
【この記事を書いた人】 株式会社BALSA メディア編集部 Lステップ正規代理店として、累計100社以上の企業、300以上のLINE公式アカウントの導入・運用を支援。その実績に基づく“現場で使える情報”を発信しています。

 

目次

Lステップとメルマガの違いとは?

まずは、Lステップとメルマガの基本的な違いを確認しましょう。

 

1. LステップはLINEを活用するマーケティングツール

Lステップとは、LINE公式アカウントの機能を拡張するマーケティングツールです。

 

一斉配信だけでなく、顧客の属性や行動に応じた配信ができます。

 

主な機能は以下の通りです。

  • シナリオ配信
  • セグメント配信
  • 顧客情報・タグ管理
  • 予約・回答フォーム

例えば、アンケートで「ダイエットに興味がある」と回答した顧客だけに、関連商品の案内を送れます。

 

顧客ごとに配信内容を変え、予約や購入までの流れを自動化できる点が特徴です。

 

 

2. メルマガはメールアドレスを使った配信手法

メルマガとは、登録されたメールアドレスへ定期的に情報を届ける手法です。

 

新商品の案内やキャンペーン情報、ノウハウなど、まとまった内容を配信できます。

 

メールアドレスがあれば配信できるため、顧客がLINEを利用していなくても接点を持てます。

 

長文や保存して読み返してほしい情報の配信にも向いています。

 

 

Lステップとメルマガの違いを比較

両者の違いは、次の通りです。

 

比較項目 Lステップ メルマガ
配信先 LINE メール
情報の見つけやすさ 通知で気づかれやすい ほかのメールに埋もれやすい
得意な内容 短い案内・画像・動画 長文・詳細な資料
顧客対応 双方向のやり取りがしやすい 一方向の配信が中心
顧客管理 属性や行動を細かく管理 ツールによって異なる
主なリスク ブロック 迷惑メール・配信停止
費用 配信数に応じて増える 大量配信でも抑えやすい

 

1. 到達率・開封率

Lステップは、日常的に利用されるLINEへメッセージを届けます。

 

プッシュ通知が表示されるため、メールより早く気づいてもらいやすい点が特徴です。

 

メルマガは、迷惑メールフォルダへの振り分けや受信ボックス内での埋没が考えられます。

 

到達率や開封率は、業種や顧客層、配信内容によっても変わります。

 

LINEを使えば必ず成果が出るわけではありません。

 

 

2. 配信機能・コミュニケーション

Lステップでは、顧客の回答やリンクのクリック状況に応じて、異なるメッセージを配信できます。

 

チャットで質問を受け付けるなど、双方向のコミュニケーションも取りやすいでしょう。

 

メルマガは、まとまった情報を一斉に届ける用途に向いています。

 

HTMLメールを使えば、画像やボタンを含んだ配信も可能です。

 

 

3. 顧客管理・分析機能

Lステップでは、アンケート回答や流入経路、メッセージへの反応などを顧客情報と紐づけられます。

 

「商品ページを見た人だけに案内を送る」といった施策にも活用できます。

 

メルマガでも開封やクリックを分析できます。

 

ただし、取得できる情報や配信条件は、利用するメール配信ツールによって異なります。

 

 

4. 料金・配信リスク

Lステップを利用するには、LステップとLINE公式アカウントの契約が必要です。

 

Lステップには月額0円のフリープランもありますが、配信数や一部機能に制限があります。

 

有料プランでは初期費用はかかりませんが、LINE公式アカウントの料金は別途必要です。

 

メルマガは大量配信の費用を抑えやすい一方、迷惑メール判定への対策が欠かせません。

 

 

Lステップとメルマガのメリット・デメリット

配信方法 メリット デメリット
Lステップ ・通知で気づかれやすい

・顧客ごとに配信内容を変えられる

・予約や購入までの導線を自動化できる

・個別チャットで対応しやすい

・ブロックされると配信できない

・配信数に応じて費用が増える

・LINEを利用していない顧客には届けられない

メルマガ ・長文や詳しい情報を届けやすい

・大量配信の費用を抑えやすい

・メールアドレスを顧客リストとして蓄積できる

・後から検索して読み返しやすい

・受信ボックス内で埋もれやすい

・迷惑メールに振り分けられる場合がある

・メールアドレスを入力してもらう必要がある

・すぐに気づいてもらえないことがある

 

1. Lステップのメリット・デメリット

Lステップのメリットは、顧客の目に留まりやすく、一人ひとりに合わせた配信ができることです。

 

予約や購入、問い合わせまでの導線もLINE上にまとめられます。

 

デメリットは、ブロックされるとメッセージを届けられないことです。

 

配信数に応じた費用も考える必要があります。

 

 

2. メルマガのメリット・デメリット

メルマガのメリットは、長文や詳しい情報を届けやすいことです。

 

メールアドレスは特定のSNSに依存しないため、長期的な顧客リストとしても活用できます。

 

一方、受信ボックス内で埋もれたり、迷惑メールに振り分けられたりする可能性があります。

 

登録時にメールアドレスを入力してもらう手間も必要です。

 

 

LINEとメールを連携できる「Lメール」とは?

Lステップとメルマガを比較すると、どちらか一方を選ぶものと思われがちです。

 

実際には、LINEとメールを両方配信する方法もあります。

 

例えば、すぐに確認してほしい案内はLINE、長文や詳しい資料はメールで送るといった使い分けが可能です。

 

ただし、Lステップとメール配信ツールを別々に運用すると、顧客情報や行動履歴も分かれてしまいます。

 

「LINEでは反応がなかった人にメールを送る」といった連動も、管理や設定が複雑になりやすいでしょう。


この課題を解決できるのが「Lメール」です。

 

https://linestep.jp/lmail

 

1. LメールならLINEとメールを連動して配信できる

Lメールとは、Lステップに蓄積された顧客情報や行動履歴を活用し、LINEと連動してメールを配信できる機能です。

 

単にLINEとメールを別々に送るのではなく、顧客の行動に応じて配信方法を切り替えられます。

 

例えば、以下のような配信が可能です。

  • LINEでセミナーを告知
  • メールで詳しい内容を案内
  • 未申込者へLINEでリマインド
  • 参加後にメールで資料を送付

LINEとメールを行き来するシナリオを設定できるため、顧客の状況に合わせた継続的なアプローチができます。

2. 顧客情報と行動履歴を一元管理できる

Lメールでは、Lステップで取得したタグやアンケート回答をメール配信にも活用できます。

 

例えば、「無料相談に興味がある」と回答した顧客だけに、サービスの詳しい資料をメールで送ることが可能です。

 

メール内のリンクをクリックした情報も、Lステップ側で取得できます。

 

その行動をきっかけに、LINEで個別の案内を送ることも可能です。

 

LINEとメールの顧客情報を紐づけて管理できるため、手作業でデータを照合する負担を減らせます。

 

一般的なメルマガ配信ツールとの大きな違いは、LINEとメールのデータを相互に活用できることです。

 

3. 配信コストを抑えながら顧客との接点を増やせる

LINEは、重要な案内や期限が迫ったリマインドなど、すぐに気づいてほしい配信に向いています。

 

メールは、長文や詳しい資料、大人数への配信に適しています。

 

情報の内容に応じて配信先を選べば、すべての案内をLINEで送る必要がありません。

 

LINEの配信通数を抑えながら、顧客との接点を維持できます。

 

一方の配信で反応がなかった顧客へ、もう一方の方法で再案内できる点もメリットです。

 

Lメールの利点は、メールをLINEの予備として使うだけでなく、両方の強みを活かした配信設計ができることにあります。

 

4. Lメールの料金と利用条件

Lメールの料金は、初期費用無料、月額11,000円(税込)です。メールの配信通数に制限はありません。

 

Lメール単体では契約できず、利用にはLステップとLINE公式アカウントの契約が必要です。

 

料金や利用条件は変更される可能性があります。

 

導入前に、公式資料や説明会で最新情報を確認してください。

 

※2026年8月1日時点

 

Lステップとメルマガの効果的な使い分け

LINEとメールは、情報の性質に合わせて使い分けます。

 

1. 重要な案内やリマインドはLINEで送る

申込期限や予約日時など、早めに確認してほしい情報はLINEが適しています。

 

例えば、セミナー前日に開催時間をLINEで送れば、参加忘れの防止につながります。

 

短いメッセージで要点を伝え、必要に応じて詳細ページへ誘導しましょう。

 

 

2. 長文や保存してほしい情報はメールで送る

詳しいノウハウや契約内容、セミナー資料などはメールが適しています。

 

顧客がパソコンで確認したり、後から検索して読み返したりしやすいためです。

 

LINEには要点だけを送り、詳しい内容をメールで確認してもらう方法もあります。

 

 

3. LINEとメールで顧客との接点を維持する

LINEだけで運用すると、ブロックされた後に連絡できません。

 

メールだけでは、重要な案内に気づいてもらえない場合があります。

 

両方の連絡先を取得しておけば、一方で連絡できない場合も接点を維持できます。

 

同じ内容を何度も送るのではなく、それぞれの役割を決めることが大切です。

 

 

Lステップとメルマガはどちらがおすすめ?

反応の早さや双方向のやり取りを重視する場合は、Lステップが向いています。

 

長文の配信や、メールアドレスを顧客リストとして蓄積したい場合はメルマガが適しています。

 

次の基準で検討しましょう。

  • 反応の早さ:Lステップ
  • 長文・資料配信:メルマガ
  • 顧客別の配信:Lステップ
  • 接点の分散:Lメールによる併用

 

どちらか一方に絞る必要はありません。

 

配信目的や顧客層、予算を整理したうえで選びましょう。

 

 

Lステップとメルマガに関するよくある質問

 

1. Lステップだけでメールを送れますか?

Lステップの拡張機能であるLメールを利用すると、LINEと連動したメール配信ができます。

 

通常のLINEメッセージ配信とは別の機能です。

 

 

2. メルマガからLステップへ移行すべきですか?

すべてを移行する必要はありません。

 

既存のメールリストを活かしながら、リマインドや個別対応にLINEを使う方法もあります。

 

 

3. Lステップとメルマガはどちらが安いですか?

配信人数や配信頻度によって異なります。

 

料金だけでなく、自動化できる業務や期待する反応も含めて比較してください。

 

 

まとめ|Lステップとメルマガを目的に合わせて使い分けよう

Lステップは、LINEを通じて顧客ごとに情報を届け、予約や購入などの行動を促せるツールです。

 

一方、メルマガは長文や詳しい資料の配信に適しています。

 

どちらか一方に絞る必要はありません。

 

Lメールを利用すれば、Lステップに蓄積された顧客情報や行動履歴をメール配信にも活用できるため、LINEの即時性とメールの情報量を組み合わせたアプローチが可能です。

 

それぞれの特徴を理解し、自社の顧客層や配信目的、予算に合った方法を選びましょう。

 

弊社では、目的に合わせたLステップの構築や配信設計を支援しています。LINEとメルマガの使い分けにお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

 

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