【保存版】Lステップとエルメ(LMessage)の違いを徹底比較|初心者でも失敗しない選び方

LINEマーケティングを始める際、最初につまずくのが「Lステップとエルメ、どっちが良いの?」という疑問です。

 

どちらもLINE公式アカウントを拡張するツールとして知られていますが、情報が多すぎて違いがわかりにくく、SNSでもブログでもさまざまな意見が飛び交っています。

 

しかし実際には、両者は「どちらが優れているか」を比べるものではありません。

 

もっと本質的には、“何を実現したいかによって選ぶべきツールが変わる” という視点が必要です。機能表や料金プランだけを並べても、判断材料には十分とは言えません。

 

本記事では、Lステップとエルメの違いを“実務視点”でわかりやすく整理しました。ツールの特徴・向き不向き・選び方の基準を丁寧に解説します。

 

【この記事を書いた人】
株式会社BALSA メディア編集部
Lステップ正規代理店として、累計50社以上の企業、250以上のLINE公式アカウントの導入・運用を支援。その実績に基づく“現場で使える情報”を発信しています。

そもそもLステップとエルメは何が違うのか?

Lステップとエルメは、どちらもLINE公式アカウントに「自動化機能」や「顧客管理機能」を追加できる外部ツールです。しかし、その設計思想やターゲットユーザーには明確な違いがあります。

Lステップとは?できること・得意領域

Lステップとは

https://linestep.jp/lp/01/

Lステップは、LINEを本格的なマーケティングツールとして運用するための拡張ツールです。特に「条件分岐」「タグ管理」「顧客データの蓄積」「ステップ配信の細かな制御」など、高度な設計が可能です。

 

実務の現場では、顧客の行動データを元に精密なシナリオを組み上げ、「興味づけ → 教育 → 販売 → リピート」まで一連の流れを仕組み化するために使われています。


強力な反面、自由度が高いゆえに、慣れないうちは複雑に感じることも多いツールです。

エルメとは?特徴・できること・得意領域

エルメとは

https://lme.jp/

一方のエルメ(L Message)は、より直感的に操作できる軽量型ツールです。画面のわかりやすさやステップ配信の簡単設定など、初心者でも扱いやすいよう設計されています。

 

必須となる基本機能は一通り揃っており、小規模店舗や個人事業主のように「複雑な導線までは必要ないが、自動化は入れたい」という層に多く選ばれています。

Lステップとエルメの違いを徹底比較

両者の違いをより具体的にイメージできるよう、実務で重要となるポイントに絞って比較していきます。

主要機能の違い

項目 Lステップ エルメ
顧客データ管理 深く扱える 基本的な管理
タグ管理 ◎ 細かく設定可能 △ 限定的
条件分岐 ◎ 高い自由度 △ 自由度は低め
セグメント配信 ◎ 細かなセグメント分け可能 ○ 簡単なセグメント配信
自動振り分け ◎ 自動で適切なグループに振り分け △ 限定的
ステップ配信 ◎ 対応 ○ 対応
複雑な導線設計 ◎ 得意 △ 不向き
向いている用途 複雑な顧客管理、細かなセグメント対応 シンプルな教育配信、基本的な配信
具体例 資料請求者・セミナー申込者・購入者など細かく自動振り分け シンプルな自動配信で十分な場合

 

Lステップは、顧客データを深く扱えることが最大の特徴です。タグ管理や条件分岐を使い、細かな顧客セグメントごとに異なる体験を提供できます。たとえば、資料請求をした人・セミナー申込者・購入者といったグループに自動で振り分け、適切なメッセージを自動で届けることが可能です。

 

一方エルメは、ステップ配信や簡単なセグメント配信はできますが、分岐の自由度はLステップほど高くありません。複雑な導線を作らない場合や、シンプルな教育配信だけで十分な場合には必要十分と言えます。

料金の違い

プラン名 Lステップ エルメ
フリープラン 0円

(月間200通)

0円

(月間1,000通)

スタートプラン 5,000円/月

(月間5,000通)

なし
スタンダードプラン 21,780円/月

(月間30,000通)

10,780円/月

(配信制限なし)

プロプラン 32,780円/月

(月間50,000通)

33,000円/月

(配信制限なし)

初期費用 0円 0円
契約期間の縛り 3ヶ月

(3回課金後から解約可能)

なし
友だち数上限 記載なし

フリー・スタンダード:5万人

プロ:10万人

 

料金体系にも大きな差があります。


Lステップは月額費用に加え、プランによって利用できる機能が増えます。中規模以上のビジネスでは“プロプラン”を選ぶことが多く、費用は一定のラインを超えてきます。

 

エルメは比較的安価で始められ、個人事業主や小規模事業でも導入しやすい料金帯です。


ただし、数千〜数万規模のリストを扱うビジネスになると、機能不足が感じられるケースも出てきます。

操作性・学習コストの違い

初めて触ったときの学習コストは、明らかにエルメのほうが低いです。画面のUIが直感的で、操作手順が視覚的に理解しやすい構造のため、「いま何を設定しているのか」が迷いにくくなっています。

 

Lステップは高機能ゆえに、使いこなすまでに一定の時間が必要です。しかし一度理解すれば、表現できる導線の幅は飛躍的に広がります。

結局どっちが最適?用途別のおすすめ選び方

ここからは、実際の現場で「こういう状況ならこれを選ぶべき」という判断軸を提示します。

手軽にスタートしたい方や成長中の事業者に最適なのは? 

たとえば、エステサロンや整体院、スクール運営者など、1人〜少人数で運営しているビジネスであれば、エルメのほうが扱いやすいケースは多いです。

 

ステップ配信をサクッと作りたい人や、複雑なセグメントは不要で「まずは最低限の導線をつくりたい」という場合は、シンプルにエルメが適しています。

こんな方にはエルメが向いている

  • 成長途中で、まずはコストを抑えてスタートしたい
  • 店舗ビジネスで、予約や簡単な告知導線だけ整えたい
  • 本格的なセグメントやスコアリングまでは必要ない
  • マーケ担当として、直感的に使えるツールで生産性を高めたい

本格的な仕組みを作りたい企業に向くのは?

一方で、カウンセリング業・BtoBサービス・クリニック・教育事業など、顧客ステータスが多層化するビジネスでは、Lステップのほうが圧倒的に適しています。

 

顧客の状態を細かく把握して教育したい、資料請求者から有料サービスへの移行率を上げたい、といった“売上構造そのものを改善したい”場合は、Lステップの自由度が欠かせません。

こんな方にはLステップが向いている

  • LINE経由の売上をしっかり伸ばしたい
  • すでにある程度集客できており、あとは「教育と成約率」を高めたい
  • オンライン講座・高単価サービス・BtoBなど、顧客の検討期間が長い
  • YouTubeやSNS広告など、複数チャネルからLINEに集客している

Lステップ・エルメのメリット・デメリット

ツールを理解するうえで欠かせないのが、メリットだけでなくデメリットも知ることです。

Lステップのメリット・デメリット

Lステップは、自由度・機能性・拡張性の高さが大きな魅力です。大規模運用に耐える仕組みがあり、成長フェーズでも“そのまま使い続けられる”のは強みです。

 

一方で、初心者にはやや難しく、学習コストがかかります。設計を誤ると機能が活かしきれないまま終わり、「とりあえず入れたけど成果が出ない」という事態につながることもあります。

エルメのメリット・デメリット

エルメの魅力は“わかりやすさ”。直感的に使えるため、スピード感を持って導線を作れます。シンプルな運用であれば、費用対効果も非常に高いです。

 

ただし、複雑なビジネスモデルや高度な施策には限界があります。成長していく過程で「もっと細かな自動化が必要」と感じた時、Lステップへの移行を検討する企業も少なくありません。

比較して見えてくる決定的な違い

両者を比較したときに本質的な違いとして浮かび上がるのは、「どの段階のビジネスに合うツールか」 という点です。

小さくすぐに始めたい人 → エルメ
中〜長期的な仕組み化が必要な企業 → Lステップ

といった考え方もできます。機能面だけでなく、ビジネスのステージを踏まえて選ぶと失敗しません。

まとめ|Lステップとエルメの違いを理解して最適な選択を

Lステップもエルメも、どちらも優れたLINE拡張ツールです。しかし選ぶべき基準は「機能の多さ」ではなく、あなたのビジネスの目的・規模・成長ステージ によって変わります。

 

エルメは小規模かつシンプルな導線に最適。
Lステップは複雑な顧客動線を扱うビジネスや、長期的な仕組みづくりに強みがあります。

 

どちらを選ぶにせよ、最も大切なのは「何を達成したいのか」を明確にし、その目的に合った形でLINEを活用することです。

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